国語力は読書で

中学受験は実施する中学によって出題傾向に違いがあります。しかしどの中学も難題が多いという事は変わりありません。算数にしても理科、社会にしても、ひねられた問題が多く、また記述式の問題が多いため、問題を読み解き自らの言葉で解答する力を持っていないと合格に近づきません。

算数の問題にしても、問題の意味を理解する事が大切ですし、応用問題を解くための想像力や思考力なども必要です。この力をどう養うかというと「読書」です。本を読むとストーリーのその先を考えながら読みますし、主人公の気持ちになったり、書き手の気持ちになったり、色々な事を考えながら読み進めます。

本を読むときの様々な気持ち、思いが読解力や思考力を養う事につながります。問題の意味を理解し、その先どう進んでいくのかを考える、意図がわかったらどう考えてどのように解いていけばいいのかを思考する、こうした力がないと算数、理科、社会の問題も解けないのです。

理科は実験について記述式の解答が求められますし、社会は時事問題などを自分の言葉で記述する問題が出題されています。算数なども応用問題が多く、問題を理解し時間をかけて解くことが必要となります。受験体制になってから本を読むのでは時間が足りませんが、低学年、中学年なら読書によって様々な国語力を付けることが可能です。